テイスティングの反省点
フェイスブックにも掲載させていただきましたが、昨日は奥野杯という
26回も開催されているブラインドコンテストに、初参加させていただきました
出題者は昨年の優勝者である、グランヴァンセラーの店長さん
今年の優勝はグランヴァンセラーの前店長さん
私は幸運にも3位をいただく事ができたのですが、
やはり、皆さん凄く経験豊富で色々ご存知でした
このコンテストはカンニングも話し合いもOKな、皆でワイワイやる感じの
コンテスト
ソムリエさんもいれば、エキスパートさんも、ワイン好きな熟練飲み手の方も
色んな方がいらっしゃいます
私は回りに知っている方も少なく、
自分の力だめしのつもりで参加したので、とにかく「第一印象で答えを書く!」
耳に栓をしたつもりで(笑)だーーっと解答
時間が余って空腹と戦い続けました
結果、特に正解できなかったのは「ロワール」や
ニューワールドの代表的品種じゃないやつ・・・
でした
ニュージーランドといえば「ソーヴィニヨン・ブラン」か「ピノ・ノワール」
オーストラリアといえば「シラーズ」など
代表的な品種であれば、多分頭に浮かんだと思うのですが、
ニュージーランドの「リースリング」とか
オーストラリアの「ピノ・ノワール」は答えとして
浮かんできませんでした 結果、国は間違い・・・
ましてやリースリングはちょっと発泡感もあり、寒いところ=北
完全に思い込みでした
ニュージーも南に行くほど涼しいのに・・・
ロワールに関しては、特徴を全くつかめていないんだなという事が浮き彫りに・・・
熟成したワインにも惑わされました(笑)
ちょっと個性が強いなと思うと、「イタリアか!?」みたいな先入観も
捨てないといけないなと思いましたw
たくさんの反省をふまえて、より精進したいなと思います
皆様今後とも、ご指導ご鞭撻の程よろしくお願いいたしますね
ちょっと専門用語が多くなりましたが、最後まで読んで下さった方、ありがとうございます